ギルドウォーズ2で恋人になった、実在のカップルの話をしよう。2015年にギルドで出会ったGlitzyとCameronは、一緒にレイドを回るうちに近づいて、2018年に現実で結婚した。
そして結婚式が終わった夜、二人はまたゲームに接続して、それぞれのキャラクターで、その日の誓いを再現した。二人の縁が始まった世界に、結婚式の最後の場面まで残したわけだ。
ギルドで始まった縁
✦ GlitzyとCameronの関係の経過
ギルドへの加入から結婚式の夜まで
CameronがGlitzyの所属するギルドに入ってきたのは、2015年の終わりだった。レイドコンテンツが追加されると、Glitzyは、定期的に一緒に攻略する固定グループをつくって、Cameronは、初期に志願した人の一人だった。
彼はまもなくサブリーダーの役割まで引き受けた。2016年の初め、二人は週に二、三回レイドを回って、ゲームの中で話をした。
関係が変わった瞬間は、ギルドのWvWイベントの最中に訪れた。WvWは、大勢のプレイヤーが大きな戦場で、城と拠点をめぐって競うコンテンツだ。
そのイベントの最中、CameronはささやきでGlitzyに、自分が彼女にぞっこんだと伝えて、Glitzyも同じ気持ちだと答えた。そのあと二人は、ゲームでもっと頻繁に同じチームになった。
その年の11月、Glitzyの誕生日に合わせて、二人は現実で会うことにした。Glitzyがカリフォルニアへ一週間会いに行って、相性がいいと感じたあと、クリスマスのころにまた訪ねる予定を立てた。
二度目の訪問をきっかけに、一緒に暮らす場所を探して、2017年1月には、テキサスへ移った。そして、2018年3月、二人は現実で結婚した。
結婚式そのものも、二人らしく挙げた。小さな事務所で、二人と司式者だけが参列するなかで誓いを交わして、そのときは、ギルドウォーズ2の音楽の「Fear Not This Night」をピアノのアレンジで聴いた。その夜は、またゲームに接続した。
ライオン・アーチのドベロル庭園で、メインキャラクター二人を向かい合わせに立たせたあと、現実でした儀式のように、いくつか言葉を交わした。
ゲームに用意された結婚クエストを完了した場面ではなく、二人が自分たちで現実の瞬間をゲームの中でよみがえらせた、個人的な記念式だった。
一緒に達成する目標ができると
✦ 一緒に達成した目標
レジェンダリー武器「Chuka and Champawat」の制作
二人をつないでくれたのは、レイド一つだけではなかった。Glitzyはインタビューで、いちばん記憶に残る共同の冒険として、レジェンダリー武器のChuka and Champawatの制作の道のりを挙げた。
二人は何日かのあいだ同じ進行段階にとどまって、関連するミッションを一緒に終えて、完成させたあとは、達成を記念するスクリーンショットも撮った。
レジェンダリー装備をつくる過程は、長い収集と挑戦が続くコンテンツだから、お互いに進行状況を合わせながら完成させた点が特別だった。
✦ GlitzyとCameronの数字
どちらもインタビュー時点の基準
二人は、フラクタル、ダンジョン、マップ探検、ワールドボス、WvWも一緒に楽しんだ。キャラクターの外見を飾ることも欠かさなかった。新しい衣装や染色の組み合わせをつくると、お互いに写真を撮って、いちばん格好いい角度を探してあげたという。
インタビューの当時、二人が明らかにした合算のプレイ時間は、1万7千時間を超えていた。その数字には、戦闘だけでなく、物語ミッションを並んで進めて、新しい地域を探検して、お互いのキャラクターを見て回った時間も入っていたのだろう。
✦ ギルドウォーズ2で一緒にできるコンテンツ
レイドのほかにもたくさんある
こういうものを、ギルドウォーズ2だけの特別なコンテンツと見ることはできない。ほかのゲームにも似たコンテンツはありふれているから。
ただ、このゲームには、レイドのほかにも、ダンジョン、フラクタル、ワールドボス、大規模戦闘、物語ミッションと収集目標のように、二人で一緒にできることがいくつもある。
一度のパーティが終わったあとも、来週また集まる理由ができるし、長い目標を一緒に進めながら、相手がどんなプレイを好むかもわかってくる。
最近出るMMORPGを見ると、パーティプレイには対応しているけれど、肝心の重要なコンテンツは一人でプレイしなければならないものが多いよね。ギルドウォーズ2は、それに比べて、誰かと一緒に目標に向かって走れる機会が多いほうだ。
ほかのカップルはどう近づいたのか
✦ 二組のカップルはどう近づいたか
Glitzy・CameronとTyler・Nicole
TylerとNicoleの話もある。二人はギルドのボイスチャットで出会った。十人ほどの友達が毎日一緒にゲームをして、夜が更けてほかの人が一人二人とログアウトすると、二人は残って、そのままプレイしていた。
Nicoleは、ティリアのマップを完成させて、「Been There, Done That」の称号を得ることに夢中になっていて、Tylerは、いつも一緒にゲームをする人ができたのがうれしかったと振り返った。
二人はボスとダンジョンを回って、通りかかる採集地点ごとに材料を集めながら、何千時間も一緒に過ごした。現実で初めて会ったのも、ギルドメンバーの集まりだった。その場ではMario Kart 64をして、TylerがNicoleに勝ったという。
Nicoleは、それ以来、一生すべてのゲームで2位になりそうだと冗談を言った。ゲームの中で積み重なった会話と時間がオフラインの出会いにつながり、二人は恋人になった。
韓国から始めるなら知っておくこと
✦ 韓国の利用者の始め方の情報
ひと目で
ギルドウォーズ2は、韓国でも、グローバルのPC版をプレイできるけれど、韓国語のインターフェースと字幕には対応していない。でも、最近、非公式の韓国語パッチが出た! Googleで検索してみればすぐ見つかるはずだ。
まだ完璧ではないけれど、それだけでも、とてつもない参入障壁がなくなったのだ。こういうMMORPGは、ゲームの中のセリフや各種の設定、アイテムなどを知っておく必要があるけれど、それがすべて英語で出てくるとしたら…本当に慣れるのが難しいよね。
(もちろん、グローバルのユーザーは、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語が公式に提供されるから、アクセスしやすいだろう。)
韓国のアカウントは、公式の地域分類で「Other」に属していて、基本的に北米のデータセンターにつながるけれど、アカウントを登録したあとは、北米とヨーロッパから好きなホームワールドを選べる。
一緒にやる知り合いがいるなら、同じ地域を選んだほうが、一緒にプレイしやすい。
基本ゲームは無料で始められて、月額料金はない。ただ、拡張パックと一部の追加コンテンツは別途購入だ。そして、無料アカウントには、いくつか制約がある。キャラクターごとにレベル30になってはじめて、グループ検索の機能を使えて、レイドには入場できない。
ほかの人に送るささやきも、友達でなければ同じマップの中でだけ可能で、新しい相手に送る回数に制限がある。それでも、レイドが塞がれているからといって、一緒にやるコンテンツがないわけではない。
中心地域のパブリックイベントは、ほかのプレイヤーとパーティを別に組まなくても合流できて、ギルドに入れば、ギルドチャットとギルドホールの活動で、定期的に会える。
キャラクターが30レベルになると、グループ検索も開くから、そのときから、募集の書き込みで、活動時間と進行の目的が合うパーティを探してみられる。
パブリックのワールドのボスイベントは、パーティを別に作らなくても、近くのプレイヤーと一緒に攻撃できて、序盤に大きな戦闘を経験するのにもいい。
ギルドを選ぶときは、名前や規模より、活動時間を見たほうがいい。週末に集まるのか、初心者も一緒にやれるイベントがあるのか、レイドのほかに物語ミッションや探検も一緒にやるのかによって、雰囲気がかなり変わる。
ギルドウォーズ2で出会った二組のカップルの話も、結局は同じ人たちとまた会って、一緒にやる目標を積み重ねていった時間から始まった。
✦ 関係がつくられる経路
実際のカップルの事例で確認された流れ
ギルドウォーズ2は、恋人を探すことに最適化されたゲームではない。でも、気に入った人と何度も一緒にできる機会をつくってくれる。
GlitzyとCameronは、レイドの固定グループから始まって、現実の結婚式とゲームの中の記念式までつなげて、TylerとNicoleは、ギルドの友達が去ったあとも残ってゲームをしていた時間のなかで近づいた。
特別なイベントの一回より、次も一緒に接続する理由が、少しずつ積み重なっていった点のほうが印象的だ。
今回はここまでにするよ。また会おう。
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