10代の頃に『マインクラフト』で出会った友達が現実の婚約者に

『マインクラフト』で出会った二人の婚約を描いたイラスト

✦ 二人のタイムライン

サーバーで出会った10代から婚約まで

110代の頃、サーバーで出会う
マインクラフトのサーバーでジョイに出会い、一番の友達になる
2夜通しのSkype通話
2,000マイル以上の距離と3時間の時差があっても、夜通し通話
3友情から恋愛へ
お互いの住む場所を行き来して何度も会う
4ジョイの引っ越し
オハイオを離れて、南カリフォルニアへ移り住む
5一緒に生活
猫のモーターとマカロニを育てながら一緒に暮らす

10年以上前、10代だったアマンダは、マインクラフトのサーバーでジョイに出会った。二人はアメリカの反対側に住んでいて、距離は2,000マイルを超えていた。それでも、すぐに一番の友達になった。

二人は、夜通しSkypeで通話することもあったけれど、3時間の時差があったので、ジョイはアマンダよりずっと遅い時間まで起きていたそうだ。

時間がたつにつれて、友情は恋愛に変わった。二人は、お互いの住む場所を行き来して何度も会い、結局、ジョイはオハイオを離れて、アマンダが育った南カリフォルニアに移り住んだ。

二人は、猫の「モーター」と「マカロニ」を育てながら一緒に暮らし、それぞれの仕事と生活を築いていった。

アマンダは、2024年9月4日、自分のブログにこの話を公開した。アマンダは、ジョイと一緒にいると、いちばん自分らしくいられて、毎日いたずらっぽく創造的に暮らせると書いた。

マインクラフトが自分にとって特別なゲームなので、関連テーマのケーキをつくるのも好きだと付け加えた。ブログには、自分でつくったケーキの写真も上がっていた。

二人が青春時代を共有した〈マインクラフト〉の壮大で情緒的な世界観を伝える公式トレーラーです。
* YouTubeチャンネル『マインクラフト 日本公式 / Minecraft Japan』にあがっている動画だよ。

猫数百匹が見守ったプロポーズ

✦ プロポーズのまとめ

2024年5月8日、ハワイのラナイ島

日付と場所
2024年5月8日、ハワイのラナイ島のラナイ・キャット・サンクチュアリでプロポーズ
その瞬間
周りには数百匹の猫がいて、アマンダは夢見ていたプロポーズだったと、迷わずに承諾した

2024年5月8日、ジョイは、ハワイのラナイ島の「ラナイ・キャット・サンクチュアリ(Lāna‘i Cat Sanctuary)」で、アマンダにプロポーズした。周りには数百匹の猫がいて、アマンダは、夢見ていたプロポーズだったと、迷わずに承諾したと書いた。

✦ ラナイ・キャット・サンクチュアリはどんな場所か

救助された猫の生涯の居場所

✔ 規模:4エーカー規模の屋外の保護区
✔ 保護している動物:700匹を超える救助猫の世話をしている
✔ もうひとつの役割:ハワイ固有の鳥を保護する仕事も一緒にしている
✔ 訪問:訪問者が猫たちと触れ合えるが、本来の目的は、救助された動物たちに安全な生涯の居場所を用意すること

「ラナイ・キャット・サンクチュアリ」は、救助された猫たちに、一生暮らせる居場所を提供する保護施設だ。4エーカー規模の屋外の保護区で、700匹を超える救助猫の世話をして、ハワイ固有の鳥を保護する仕事も一緒にしている。

特に、地面に巣をつくる鳥が猫の脅威を受けないよう、脆弱な生息地で救助した猫たちには、別に暮らす空間を用意する。訪問者が猫たちと触れ合えるけれど、本来の目的は、救助された動物たちに、安全な生涯の居場所を用意することだ。

奇跡のプロポーズの舞台となった〈ラナイ・キャット・サンクチュアリ〉で猫たちが穏やかに暮らす日常風景です。
* YouTubeチャンネル『Lanai Cat Sanctuary』にあがっている動画だよ。

マインクラフトはどんなゲーム?(たぶんみんな知っているけれど)

マインクラフトは、決まったクエストの道筋だけをたどるゲームではなく、ブロックを集めて積み上げながら、プレイヤーが何をするか自分で決める、サンドボックスゲームだ。

「サバイバル」では、木と鉱物を集めて道具と家をつくり、夜に現れるモンスターと空腹のような脅威にも耐えなければならない。友達と一緒なら、一人は食糧を用意して、もう一人は鉱山を探検したり家を建てたりする、というふうに役割を分けられる。

「クリエイティブ」では、資源とサバイバルの負担なしにブロックを取り出して、飛び回りながら建築に集中できる。同じ世界でも、どのモードでプレイするかによって、協力の方式が変わるのだ。

複数の人が同じワールドに入るマルチプレイサーバーでは、一緒に探検したり建物を建てたりして、サーバーが決めたルールに従って、ロールプレイやミニゲームを楽しむこともできる。

サーバーごとに雰囲気はかなり違う。

たとえば、SMPは「サバイバル・マルチプレイ」の略で、サバイバル・建築・探検を複数の人で一緒にするサーバーだ。資源を集めて、家や町を成長させながら、長期の目標を一緒に進めるのにいい。

ロールプレイサーバーもあって、これは、プレイヤーが商人・冒険者・衛兵のような役割を担って、役割に合わせて会話して行動するサーバーだ。

たとえば、お店を運営したり、ほかのプレイヤーに依頼を出したり、サーバーがつくった世界観の中の事件に参加したりする。(ワールド・オブ・ウォークラフトのRPサーバーを思い浮かべればいい)

ロールプレイサーバーは、気の合う、世界観を共有する人たちが一緒にやるといいだろう。(特に特定の世界観のオタクたちなら、最高のサーバーではないだろうか?)

ほかにも、短い対戦を繰り返すミニゲームサーバーなど、さまざまなサーバーがある。マインクラフトというゲーム一つで束ねられているけれど、サーバーの運営者がどんなルールとイベントを用意したかによって、出会う人とプレイ方式が完全に変わる構造だ。

ひとまずマインクラフトというゲームに接続してみれば、あなたが望むプレイスタイルのサーバーを、ひとつは見つけられるということだ。

マインクラフトで縁を探すなら

✦ サーバーの選び方

どんな人に合うか

公開コミュニティサーバー
• 知らない人たちと気兼ねなく交わったり、共同建築・イベントに参加したい人
Realms
• 友達だけで、それぞれ都合のいい時間にワールドを続けたい人
ホワイトリストの非公開サーバー
• 運営者が許可したアカウントだけが接続する非公開の空間を望む人

まず、誰とどんな方式でプレイしたいのか、決めてみて。知らない人たちと気兼ねなく交わったり、共同建築・イベントに参加したいなら、公開コミュニティサーバーが合っている。

加入する前に、定期イベントが開かれるか、新しく入った人も進行中のプロジェクトに参加できるかを見てみて。

友達だけで、それぞれ都合のいい時間にワールドを続けたいなら、購読型サーバーのRealmsが手軽だ。ワールドをつくった人が接続していない時間にも、それぞれ入ってプレイできる。

別に運営される非公開サーバーもあって、こうした「ホワイトリスト」方式は、運営者が許可したアカウントだけが接続できるという意味だ。

✦ 接続前に確認すること

二つだけ押さえればいい

言語とモッド
使う言語が自分に合っているか、特定のモッドやモッドパックをインストールしなければならないかを見る
ワールドの初期化
自分がつくった建築物を長く残したいなら、シーズンが終わるときにワールドを初期化するかを確認する

サーバーを決めたら、接続条件を確認しよう。使う言語が自分に合っているか、特定のモードやモッドパックをインストールしなければならないか、などを見ればいい。

モッドパックは、複数のモッドを一度にインストールするようにまとめた構成で、新しいブロックとアイテムを追加したり、ゲームのルールを変えたりもする。自分がつくった建築物を長く残したいなら、シーズンが終わるときにワールドを初期化するかも確認してみて。

ただ接続者が多いサーバーよりは、あなたのプレイスタイルによく合いそうなサーバーを探すのが先だ。

友達と一緒に接続するときは、Java EditionとBedrock Editionのどちらのバージョンを使うか、先に合わせなければならない。二つのエディションは、基本的に同じサーバーで一緒にプレイできないから。

Javaは、PCのコミュニティサーバーとモッドのプレイに、幅広く使われる。Bedrockは、PCだけでなくコンソールとモバイルでも利用できて、ゲーム内のおすすめサーバーリストも提供する。

違う機器を使う友達同士でプレイするには、全員がBedrockを使う方式が一般的だ。

マインクラフトは、アマンダとジョイが、お互いを初めて知った場所だった。そのとき始まった友情は、夜通しの通話と遠距離恋愛を経て、ハワイでのプロポーズにつながった。

ブロックでできた世界で始まった縁が、一緒に暮らして未来を約束する関係に発展したように、あなたも、マインクラフトで、あなたのソウルメイトに出会うかもしれない。えへへ♡

今回はここまでにするよ。また会おう。

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